週刊少年マガジン2019年8号 (2019/1/23発売)の『化物語』最新37話のネタバレ含む感想です。

神原(レイニー・デヴィル)との再戦を前にして準備をする阿良々木。

そして数時間前に提示された忍野の解決策…

そして阿良々木の背後から現れるのは…

いよいよ開戦、続きはネタバレです!

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化物語の前回までのあらすじ

神原の“猿の手”は“悪魔の手”だったのです!

 

彼女が無意識の中で願っていた“表”の願いと“裏”の願い。

その“手”はそれを見抜き願いを叶えてきたのです。

なら今度は?

 

大好きな人の好意を一身に受ける自分以外の人物に嫉妬し殺したいとまで思うことはおかしくない話と忍野は言います。

それはただただ神原の本当の願いで、それはつまり…。

化物語 37話目ネタバレ  “春休み”の阿良々木はカッコいい!

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冒頭、忍に血を吸わせている阿良々木から始まります。

上半身半分脱ぎ掛けているので、

「神原との再戦を前に何をやっているのですか阿良々木さん!」

と一瞬思いますが、読み進めてみれば前述のそれです。

 

忍に血を吸わせることによって吸血鬼と化す阿良々木が今回吸わせた量はいつもの5倍。

それによって『ほぼ吸血鬼』となったのです。

そう…そうなる必要性があったのです!

 

神原の”願い”と、それにともなう彼女の行動の矛盾、それがおかしいことだと気づいたのか、理解してしまったのか、阿良々木は忍野が提示した『この状況を簡単に解決する方法2案=①神原の腕を切り落とす、②阿良々木が神原にぶっ殺される』と『簡単ではない3つ目の選択肢』のうち、後者を選択します。

 

それが神原との再戦です。

 

簡単ではない解決方法とは何か?といえばシンプルといえばシンプルだけど、そんなことができるの?どうやって?と疑問に思ってしまう内容でした。

 

そもそも”レイニー・デヴィル”という悪魔は3つの願いを叶えるのと引き換えにとりついた人の肉体と魂を奪うのだそうです。

 

“神原の願い”が”悪魔の手=レイニー・デヴィル”の力量を越え、それを叶えることができなければ契約自体が無効ということになり、願いを叶えることができなかった悪魔は何も言わずに去るしかないと忍野は言います。

 

つまり、悪魔が願いを叶えようとしても叶えることができないようにしてしまえばよいのです!

それが3つ目の選択肢だと、とてもあっさりと簡単にいかないであろう選択肢をいとも簡単に言ってのけてくれました。

 

普通の人間じゃ、いくら低級だといっても悪魔に勝てっこないですよね。阿良々木は少し吸血鬼入っていますけど通常状態ではたぶん無理で…だけど。

 

忍にいつもの5倍血を吸わせた阿良々木はほぼ吸血鬼です。

月明かりが差し込む建物の中をどこへ行こうという目的もなさげに歩む阿良々木の後方からそれが襲いかかります。

大きな手に顔面を強打されると彼の顔面の下半分が粉々に勢いよく飛散します。

それはもう死ぬレベルです。

 

でも、

―――神原の願いは阿良々木を殺すこと。

 

なら、阿良々木暦が低級悪魔であるそれに殺されない存在であればいい。

それはあの時の…”春休み”のときの彼で、もしそうであったのなら、それはもう…―――

 

飛散した肉片や骨が音を立てて元の位置に戻り、出現した彼の顔は何事もなかったかのように、ただ瞳と忍の牙の痕からその余韻が漏れ、吸血鬼の阿良々木と神原の再戦が始まります。

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化物語 37話目の感想

忍に血を吸わせることによって吸血鬼化している阿良々木さんが感覚をつかめずにちょっとの動きで天井に頭をぶつけてしまうのがとても可愛いく、ドーナツのことで拗ねてる忍もとても可愛く良きものでした!

 

忍野から「どうしてお嬢ちゃん(神原)を助けるんだい?」と訊ねられた阿良々木さんの答えを語る表情が少し照れてて素敵でした。

 

神原は阿良々木を殺そうとしているのに…

でも、それは自分の彼女に憧れているのが理由だからだと。

なら許せると。

 

「ああ、自分が好きな女性が関係しているからなんだなぁ、ましてやその女性は彼女で自分のことを好きでいて…あれ?もしかして惚気?」

と感じられて今回のお話の中で微笑ましく思った場面でした。

 

そして八九寺の件からの阿良々木と忍野のやりとりも、突き放すわけでもなく頼りっぱなしなわけでもなく、二人の距離感がいいなぁと思いました。

 

神原とのお話が当然メインではありますが、今回のシリーズで彼女に深く関係する戦場ヶ原に対する阿良々木の想い、忍との関係、同じく忍野とのそれなど、メインヒロインだけでなく他キャラとのシーンも多く、阿良々木が誰をどう思っているのか、あのとき何を思っていたのか知れた気がします。

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