2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ8号に掲載されているデジタルハッキングストーリー「ne0:lation(ネオレイション)」第5話のネタバレ・感想を紹介します。
レミングゲームの提供元が多摩丘陵大学のサーバと突き止めることができたが、レミングの仕業によりサーバダウンとなりハッキングができなくなったしまった。
打つ手なしに思えたがサーバダウンのためセキュリティが無効化されている間にユッコと大悟が大学へ行き直接名簿を見に行くことになります。
続きはネタバレです、ご注意ください!
ne0:lation 前回までのあらすじ
レミングゲームがゲームマスターの指示を実行していくことでプレイヤーは精神的に追い込まれ50日目で自殺してしまうゲームだと判明します。
アプリストアの情報をもとに調べてみたが、提供者情報は偽装されていたが、ne0のハッキングによって真の提供元が多摩丘陵大学のサーバだと突き止めることができました。
しかし、その直後過剰な情報負荷によるDDos攻撃によってサーバダウンしてしまいます。
ゲームマスター・レミングの仕業で、これ以上ne0のハッキングもできなってしまったので、ユッコと大悟が大学へ行き直接名簿を見に行くことになりました。
ne0:lation 第5話のネタバレ レミングゲームの目的とは?
レミングの正体を突き止めるためにユッコと大悟は秘密アイテムを携えて多摩丘陵大学へ行きました。
ne0から渡された秘密アイテムは天才特製GE-BOXにはいろんな機能が搭載されていることを説明されたが大悟には何が何だかサッパリ分からない代物。
2人は犯人像を絞るため資料室へ向かいます。
鍵がかかっているのではと心配する大悟だったが、ユッコのピッキングによって侵入することに成功。
名簿によって情報工学の教授と准教授に絞られ、ne0の追跡によりレミングの正体が安西准教授と判明します。
安西の足取りを追うために研究室に侵入したユッコが見つけたのは、AI・motoko。
ne0がmotokoを調べるためにGE-BOXをポートに挿しているところで安西が戻ってきます。
ユッコは隠れることができたが、GE-BOXがポートに挿したままになっていて下手に抜くと誤動作を起こすため何もできません。
ヒヤヒヤするユッコをよそに安西は車の鍵を持って研究室から出て行きます。
ne0がGE-BOXから入手したmotokoのデータには自殺する瞬間の動画が複数含まれていて、レミングゲームの目的がAI・motokoを育てるために必要な餌を集めるためと判明します。
咲の自殺を撮影するために安西は必ず現れるから、居場所を見失わないようにすれば良いのだがユッコは安西が車の鍵を持っていたことを思い出し、駐車場へ向かおうとしたときに大悟とぶつかってしまいます。
大悟がここにいることで安西の居場所が分からなくなったと焦るユッコだったが、大悟は自分のスマホを発信器代わりとして安西の車に隠したことを説明。
よく分からないユッコにne0はGE-BOXに搭載されているデータロガーという機能を使って、スマートキーの信号をデータ化して受け取り、もう1度GE-BOXを使うことでスマートキーと同じ電波を作ることで車の鍵を開ける「中継攻撃」によって、レミング自身が咲の居場所まで案内するようにします。
やっと掴んだ手掛かりで咲を救うことができるのでしょうか?
ne0:lation 第5話の感想
多摩丘陵大学への調査に行くときに渡された秘密アイテム・天才特製のGE-BOX。
凄い多機能になっていたので欲しいと思ってしまいました。
資料室へ侵入するために披露されたユッコの特技には驚きました。
お父さんがユッコのためにと叩き込まれた特技とのことだが、この場面で役立つとは思いもしなかったのではないでしょうか。
犯人候補の行動を探るためにAIスピーカーをハッキングして家中のカメラとマイクをのっとるなんて、ne0を敵に回すと怖いなと思いました。
レミングゲームの目的がAIを育てるための餌だったなんて、人の命を軽く見ている安西准教授が怖かったです。
咲がどこにいるのか早く知りたいです。