2019年1月16日発売の週刊サンデー2019年7号に掲載、「舞妓さんちのまかないさん 第99話」を読んだのでネタバレ・感想をまとめました。

いつも舞妓さんたちにお小言を言っている市のおかあさん。

なんだか肩に力が入っています。

 

そんなおかあさんにキヨが教育について教えちゃう!?

続きはネタバレになります、ご注意ください!

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舞妓さんちのまかないさんの前回までのあらすじ

舞妓さんちのまかないさん 10巻/第98話のネタバレと感想!雨の日の思い出

梅雨入りして、肌寒い京都。

青森からやってきた幼馴染のキヨとすーちゃんですが、キヨは舞妓さんにはなれずに屋形のまかないさんに、すーちゃんは舞妓さんになって1年が経ちました。

 

キヨは幼いころから変わらず周りのみんなのことを思いやっています。

そんなキヨの思いやりにほっこりするすーちゃんでした。

舞妓さんちのまかないさん 第99話のネタバレ!

「おけいこ行ってまいりまーす!!」

若い舞妓さんたちが屋形の廊下をどたどたと走っています。

それをみた市のおかあさん、あたまに角を生やして怒っています。

 

「舞妓ちゃんは走ったらあかん言うて、なんべん言うたらわかりはりますのや!」

 

舞妓さんたちはおかあさんの迫力に、ただただ小さくなって謝りますが、おかあさんのお小言は止まりません。

がみがみ、くどくどとお説教が続きます。

 

怒られた女の子たちは、最後にはしょんぼりして小さな声で「いってまいりまーす」と言って屋形を出ていきました。

 

その様子をみて頭の角がとれてぐったりする市のおかあさん。

女の子たちにお小言を毎朝言うのに疲れてしまった様子です。

 

お小言を言いたくない気持ちはあるものの、でも言わなければ舞妓さんが後々困るから言わなきゃいないし、と葛藤しています。

 

フラフラしながら台所の暖簾をくぐり、キヨに甘くてミルクをたっぷり入れたコーヒーを入れてくれるようお願いしようとして、ハッとします。

 

無意識のうちに一休みしようとしていましたが、女の子たちが帰ってきたらまた色々と教えなくてはいけないので気合を入れてブラックコーヒーを頼みなおしました。

 

台所の机の上には、青梅が転がっています。

キヨが青梅で梅シロップの仕込みをしているところだったのです。

青梅のヘタを取って、ようじで穴をあけ、氷砂糖と交互に瓶に詰めてシロップを作るのだというキヨ。

 

けっこう手間がかかります。

 

「ほんで? シロップはいつ出来上がるんえ?」

「それは梅次第なのでなんとも・・・」

 

梅次第、と言う言葉にキョトンとするおかあさん。

キヨはどのくらいでシロップができるかは毎年違うので、仕込みをしたらあとは梅に任せるのだと教えます。

 

色々に無理をすると梅が痛んだり破けたりしてシロップの出来が悪くなるので、仕込みをしたら、ときどき気にかけて、おく場所を変えるくらいの手入れをするだけで梅が自分のタイミングでシロップを作るのを待つのだそう。

 

その話を聞いた市のおかあさんは、なんだか舞妓さんの教育のことを言われたような気がして肩の力が抜けてしまいます。

 

ブラックコーヒーを取りやめて、やっぱり甘いミルクたっぷりのカフェオレを入れてもらいました。

 

(ほんまに不思議な子ぉやなぁ)

 

次の日の朝、またもどたどたと屋形を出ていこうとする舞妓さんに、今日はくどくどとお小言は言わずに、「今日もおきばりやす」とだけ言って見送るおかあさん。

 

女の子たちは一気にしゃきっとなって、自分たちから「走ってすんまへん」と謝ります。

おかあさん、かっこええな、と尊敬のまなざしを浴びながら、心の中ではお小言を言いそうなのをぐっとがまんする市のおかあさんなのでした。

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舞妓さんちのまかないさん 第99話の感想

今回は市のおかあさんの回でした。

おかあさんがキヨに教えられてしまう、というのがなかなか意外でしたね。

 

直接アドバイスをするわけではなく、行動で教える(キヨは自覚していませんが)って、かっこいいですよね。

自分より子どものキヨに教えられて、おかあさんも一回り成長しました。

 

作中の季節は梅雨なので、梅仕事についてのエピソードが出てきそうと思っていたのですが、梅酒でも梅干しでもなく梅シロップ、というところがまだまだお子様なキヨを象徴している気がします。

 

次回はついに100回ですね! 記念の巻頭カラーが楽しみです。

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