2019/1/10発売のモーニング(6号)の最新話!

ドラゴン桜2第43話【3つの構造】を読み、ネタバレ・感想をまとめました。

43話は6巻に収録されると思います。

東大合格を目指す早瀬と天野。

国語の読解力向上のために文章の構造について理解する必要があることを説きます。

続きはネタバレになります、ご注意ください。

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ドラゴン桜2 前回までのあらすじ

【ドラゴン桜2】6巻/第42話のネタバレと感想!最新話で読解力向上の特訓が始まる

「走れメロス」の物語を100字にまとめる作業を課せられた、早瀬と天野の二人。

大宰府先生は2人のまとめを見て、深くため息をつきながら「まとめて」という言葉の解釈が間違っていると説きます。

 

読解の構造には3パターンあり

「同等関係」

「対比関係」

「因果関係」

の3つに分かれていると述べ、そこで大宰府先生のテンションが上がってきた!

ドラゴン桜2 43話のネタバレ

「優れた文章とは建築学に則って作られている!建築の基本は構造である!」

と大宰府先生が熱く語ったところでエネルギーが切れてしまい、またネガティブモードに入ってしまいます。

 

テンションが下がった大宰府先生を水野たちは励まし続け、なんとか復帰し話を続けます。

 

文章の構造は、「同等関係」「対比関係」「因果関係」に分かれていて、「言い換え」「反対」「原因と結果」と表すことができます。

 

同等関係にある文章は様々な形で言い換えできる文章で、大きく二つのパターンに分けられます。

 

それぞれ「抽象化」「具体化」といい、具体化の場合は「絵」として想像できるのが具体化、抽象化の場合、「絵」として想像できないのが抽象化です。

 

A=具体化、B=抽象化とすると、Bを使った文章で分かりにくいことは具体的にしたり、Aを使った文章で具体的だがまとまりがなくなくバラバラに思えるときは抽象化します。

 

これが同等関係の基本構造であり、文章を見たときに「つまり」「たとえば」「このように」などと言った接続詞を使っていればその文章は「同等関係の文章」と判断できます。

 

対比関係は主張を明確にするために反対のものを示して比較するもので、対比を使って伝えたいことをはっきりさせることができます。

 

「しかし」「それに対し」「一方」などこれらの文頭にくる文章が対比関係で書かれていると判断できます。

 

因果関係とは原因と結果を表す関係のことで、原因から結果を表す接続詞は「だから」「そのため」「その結果」。

 

結果から原因を表す接続詞は「なぜなら」「というのも」「その理由は」など、こういった接続詞がくれば因果関係と判断してよいと考えます。

 

「同等関係」「対比関係」「因果関係」これらの文章構造が使われていると論理的でわかりやすい文章と言えます。

 

過去の名作やそれらを生み出してきた文豪たちは構造設計が優れており、そのために現代でも読み継がれてきました。

 

国語のテキストも論理的でしっかりと設計された文章を採用しています。

同じく言い換えや対比、因果関係をたどらせるように作られています。

 

最も重要なのは「言い換え」であり、これは国語に限らずすべての教科に共通しています。

 

数学の場合は式を展開して与えられた文章を数字に変換、つまり言い換える力が必要です。

理科や社会の場合は教科書で得た知識を設問に一致した条件のものを言い換えて応える必要があります。

 

英語や国語の場合は、伝達者と受け取る側が言い換える力を使ってお互いに理解しあう教科。特に受け取る側の力を試されています。

 

全ての教科において求められるのは言い換える力であり、設問者は何が言いたいのか?を考え、答えることが必要とされています。

 

「特に東大は言い換える問題というのを数多く出題しています!」

と、大宰府先生が言い切ったところで今回はおしまいです。

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ドラゴン桜2 43話の感想

今回のお話は大宰府先生が8割しゃべっておりました。

本当に国語の講義を聴いている気分になりますね。

 

同等関係、因果関係、対比関係。

この3つの文章がすべてにおいて重要なことで、この関係を無視してしまうと設問の解釈を間違えたりして、設問の答えてほしい部分からずれた回答になってしまうようです。

 

社会でも似たようなことが多いかもしれませんね。

相手が求める回答に対して、受取側の解釈が違って結果的にお互いにとって良くない結果に陥ったりですとか。

 

次回は東大ではどういった設問が出るのか、というお話になるのかもしれませんね。まだまだ大宰府先生の熱い講義は続きそうです。

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