2019年1月9日発売日の週刊サンデー2019年6号に掲載、「舞妓さんちのまかないさん 第98話」を読んだのでネタバレ・感想をまとめました。

98話は第10巻に収録されると思います。

梅雨入りして雨が続く京都。

舞妓さんたちは憂鬱です。

そんなときに誰かがつるしたてるてる坊主はなんだか汚くて怖いてるてる坊主です。

 

それをみたすーちゃんはキヨのつくったてるてる坊主だと思います。

幼い日の雨の1日がよみがえり・・・

続きはネタバレになります、ご注意ください!

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舞妓さんちのまかないさん 前回までのあらすじ

舞妓さんちのまかないさん 第97話のネタバレと感想!雨の日の買い出し

京都で舞妓になったすーちゃんには幼なじみが2人いました。

一人は高校球児になった健太。

もうひとりは舞妓さんにはなれずに屋形のまかないさんをしているキヨ。

 

不器用なキヨですが、一生懸命な姿勢でみんなに少しずつ認められています。

雨の中の買い出しでも真面目なその姿で理子にも認められてきました。

舞妓さんちのまかないさん 第98話のネタバレ

京都は今日も雨です。

理子、めがねさん姉さん、すーちゃんの3人は雨が続くとケアが大変なので憂鬱そうです。

 

そんな3人はヨレヨレでホラーな雰囲気のてるてる坊主がぶら下がっていることに気が付きます。

 

「怖あっ!!」

「なんちゅう残念な出来なんや・・・」

 

しかし、すーちゃんはすぐにこれがキヨの作ったてるてる坊主だとわかりました。

(相変わらずこういう工作ヘタやなぁ・・・)

 

幼い頃の思い出がよみがえります。

幼いキヨが一生懸命てるてる坊主を作っているところへ、健太とすーちゃんが習い事の帰りにやってきました。

 

2人ともほっぺたを真っ赤にして、寒そうです。

 

健太は雨のせいで野球の練習が室内での走り込みだけ、すーちゃんは雨で手がかじかんでピアノがうまく弾けなかったとしょんぼり。

そんな2人にタオルを差し出すキヨ。

 

てるてる坊主を作っていたけどうまくできなかったと言います。

その手にはペンのインクがあちこちについてホラーなてるてる坊主が。

 

「でも明日ってなんかあったっけ?」

「遠足でもお祭りでもねぇし・・・」

 

不思議がる2人にキヨは、

 

「あるよ。明日すーちゃんはお習字だし、健太は野球の練習ですよ」

とキリッとして言い切ります。

 

キヨは2人のためにてるてる坊主を作ってあげていたのです。

汚くなってしまったキヨの手を3人で一生懸命洗いますが、油性マジックを使っていたせいでなかなか落ちません。

 

洗えた頃には3人のては真っ赤になって冷たくなってしまいました。

 

あわててこたつにもぐりこみ、手をあたためる3人。

ぽかぽかしたこたつでおしゃべりして楽しい時を過ごしたのでした。

 

場面は現在に戻り、舞妓さんの装いで和傘をさして出かけようとするすーちゃん。

そこへキヨがやってきて、ほっかほかの甘酒を差し出します。

 

「これ、ひとくち飲んでって! あったまるから!」

 

その差し出した手のひらには黒いマジックのインクが付いています。

(油性、とれへんのに)

 

やはりあのホラーなてるてる坊主はキヨが作ったものでした。

「おおきに、キヨちゃん」

 

舞妓さんたちが寒くて大変だから、雨がやみますように、とキヨはてるてる坊主をつくったのでした。

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舞妓さんちのまかないさん 第98話の感想

てるてる坊主、って、自分が楽しみにしていることのためにつくるイメージがありますよね。

でもキヨはどちらかというと雨が降って困る人たちのためにてるてる坊主をつくってあげる人。

 

いくつになっても不器用だからできあがったてるてる坊主はヨレヨレのホラーなてるてる坊主になってしまうんですね。

 

そとは雨でさむーいけど、キヨのあったかい心のおかげでなんだかほっこりしちゃいますね。

 

健太とすーちゃんとキヨの幼いころの思い出って、ほのぼのしていていいです。

 

ずっとここ出たくないな・・・

と思うすーちゃんの気持ちがわかる気がします。

 

最後にでてきた甘酒も、きっとみんなのために手間をかけて手作りしたんだろうなあ、と想像してしまいました。

来週も楽しみです。

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