どうもオハジョイです!
はとバス運転手・森聡一容疑者が運転中のバスでタクシーに追突。
タクシー運転手を死亡させてしまった事故で、事故のとき森容疑者はインフルエンザにかかっており高熱があったということです。
はとバス運転手はインフルエンザにかかっていても休めない?!
という実態が明らかになり、はとバスもブラック企業じゃないかとネットではざわついております。
そこでこの記事では、なぜはとバスやバス運転手が病気やインフルエンザで高熱でも休めないのか?
バス運転手さんのリアルな勤務状況を調査してみました!
はとバス事故でブラック企業認定か?
12月4日にはとバスを運転中だった森聡一容疑者が、路肩に停車していたタクシーに追突しそのまま乗り上げ、タクシーの運転手を死亡させた事故が起こりました。
4日午後6時半ごろ、新宿区西新宿で観光バスの「はとバス」が、停車していたハイヤーに追突して乗り上げ、そのまま30メートルほど進んだあと、街路灯に衝突して止まりました。
バスとハイヤーに乗客はいませんでしたが、この事故で、ハイヤーの運転手、宮崎昭夫さん(52)が死亡しました。
引用:TBS系(JNN)
実はこの事故当時、森容疑者はインフルエンザにかかっており高熱が出たまま運転していたということです。
森容疑者の事故後のインタビューで、このように答えています。
「正直申し上げまして、意識が飛んでいた、当時は。ちょっと風邪をひいてまして、それでちょっと意識がとんだ。(風邪薬は飲んでいた?)飲んでました。熱は多分あったと思います」
「(体調悪くても勤務しないといけない?)やってる人じゃないとわからない世界なんで、あまり大きくは言いたくないので、そこは差し控えます。普通のサラリーマンより酷だってことはわかっています」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20191205-00428440-fnn-soci
この日の森容疑者の勤務状況は、
12月3日休み
12月4日・午前6時40分出社
午前8時~午後3時ごろまで、途中で休憩を取りながら貸し切り業務を担当。
休憩を挟み、午後5時10分に夜の業務(新宿すし食べ放題と六義園での紅葉ライトアップツアー)へ。
この夜の業務中、お客さんがすし店へ行っている間に死亡事故が起きました。
このツアーは午後9時40分に銀座キャピタルホテル前にて解散という日程。
その後バスを車庫に戻してお終いではなく、車両点検や車内清掃、運航終了の報告など雑務をしてから業務終了となります。
ということは、この日の勤務時間は午前6時40分-午後10時~11時ごろと考えられます。
途中に休憩を挟むにしても14~15時間の拘束はキツイですねー。
はとバス事故のみんなの声
このはとバス事故での世間のみなさんはどのような反応なのでしょうか?
はとバスもブラック企業だったか
— ねねかれ (@StrakerJP) December 6, 2019
間接的にエスエス製薬さんが叩かれてるけど
絶体に休めない環境下の人が居るのは確かなのよね
一言でまとめると、有吉さんのあの台詞だけど東京 新宿区で4日夜、観光バスの「はとバス」が停車していたハイヤーに追突し、ハイヤーの運転手が死亡しました。バスのドライ… https://t.co/ZzeXOvcSVR
— ご~いん@美桜ありな (@goin1014) December 6, 2019
「風邪でも休めないあなたに。。。」
あの薬品会社のCMで迷惑被っている人も多いのでしょうが、運転という人の命を預かる職種でも使用していいものか考えるべきところですよね。
バス会社は人手不足ではないのだろうか…とフッと思った。
体調が悪くても休めない労働環境。途中、休憩があったとしても、
午前6時半に出勤
事故は午後6時半、仕事に向かう途中だったという。
12時間以上にも渡る拘束時間。
あまりにも長すぎやしないか…と。 https://t.co/7UpDTkFHUd— くま子🐾 (@kuma_sakurairo) December 5, 2019
はとバスは、ブラック企業だった。
都営路線バスの運行を請負ってる場合じゃなかったね。
はぁ~😩危機管理、危機管理。 https://t.co/GNhvOURxLe— 瓢六堂 hyourokudou (@hyourokudou_6) December 6, 2019
はとバスはブラックとかいうけど、
バス業界なんてだいたいこんなかんじですよ
むしろホワイトな方でしょ業界的にはもっとも、はとは大手だから
休んだ乗務員を干すくらいの余裕もあるのかな
俺がいた会社ならそんなことはなかった
逆に乗務員から他所から誘いが来てるぞと常に脅しをかけられたよ— ROSIER (@ROSIER99515924) December 6, 2019
はとバスだけでなく、バス業界なら普通だという意見も。
これはブラック企業の温床の言い訳でしょう!
はとバスは氷山の一角?バス運転手が病気で休めない理由
はとバス事故で病気でも休めない実態が明らかになりました。
しかしこれは氷山の一角であり、はとバス以外のバス会社でもあり得ることです。
バス運転手が病気でも休めない理由をまとめてみました。
はとバス?の事故さ、確かに運転手が悪いんだけどインフルになっても休めないバス会社にもかなり問題あるよ。。うちのパパも地方のバス運転手だけど風邪ひいてようがインフルだろうが休めないしひとごとじゃない。。まじで過労死しちゃいそう。。朝6時から夜11時まで仕事で15連勤当たり前だし。
— ちゃ@ 相互フォロバ100 (@maxhightension1) December 5, 2019
私の父、はとバス運転手してかなり長いけど
勤務時間はだいぶブラック。
いつも倒れるんじゃ?とヒヤヒヤしてるけど……。— ましろ (@trick_girl) December 6, 2019
勤務がシフト制で運行するため、自分が休んでしまうと代わりの運転手がいないという勤務形態がいけないのでしょう。
ツィートには看護師さん保育士さん教師の方などなど、子供がなりたい職業の多くが実質ブラック、私も小さい頃にバス運転士に憧れ、なってみるとけっこう大変、都市部は危機的状況、田舎まで運転士探しに来る状態、教師のいじめ、若い警察官が上司を射殺、消防でも新人を吊るし上げ、どうなってるんだ
— Ken (@kpkYuODihI8ZYgg) November 30, 2019
子どもから憧れる職業のバス運転手ですが「バスが好き」という、やる気ややりがいといった好きな気持ちを逆手に取って業務形態がおかしくても我慢してしまうこともあるのでしょう。
はとバス運転手
昼間に修学旅行
夜コースはとバスのたいていの定期観光バスは
昼、夜、2回転他のトラックなどの運輸関連の人たちは、体調不良で途中で交代なんて、まず頭にないだろう
どこもブラックだからはとバスは夢があるバス
社内環境が整い、みんなが幸せになりはますように— 五目そば (@sallyusagi) December 5, 2019
もともと会社内で他の人も体調不良だとしても休む概念がなければ、そこに従わざるおえないことってありますよね。

それがブラックの所以ですけど
体調不良で出勤したい運転士なんて誰もいないですから、休めない状況(強制)は会社の罪、にしてやらないと〜〜
— セフレの友 (バス運転士) (@busstop0004) December 5, 2019
ブラック企業が世に知れ渡る瞬間❗
有名企業=ホワイト企業
ではない‼️
ただ、実態は、そこに従事した人間じゃないとわからない‼️
問題なければ、事件・事故は起きない‼️
何がきっかけで、露呈するかわからない‼️
今こそ、膿を出すチャンスじゃないのか⁉️ https://t.co/1rlayYdx9J
— 立場の弱い路線バス運転手😢 (@cOPkcSMnR0roLN5) December 5, 2019
おかしな点は声を大にして取り上げられる社会になっていって欲しいです!
はとバス事故でブラック企業認定のまとめ
はとバス事故で、有名企業のはとバスがブラック企業であると露見しました。
しかしはとバスだけに限らずバスや電車、宅配といった運転手業界では普通のようになっていることが悪循環の元です。
憧れの職業「運転士」になったのに、命を削るように働くのではどうなのかなーとオハジョイは思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。