週刊少年チャンピオン16号に掲載のハリガネサービスACE（エース）19話を読んだ、感想とネタバレです。
全国大会編の第1回戦。
下平の圧倒的なサービスエースに新人の成宮の高さを披露する戦いとなっています。
続きはネタバレです。
ハリガネサービスACE（エース）前回までのあらすじ
インターハイ1回戦。
下平のサービスエースで大差をつけたところで、成宮の登場です。
しかし剣道で培った動きで虚蔵山を攻撃し、また相手の壁となります。
そして隣のコートでは波乱の試合が！
昨年の王者、駿天堂が負けようとしているのです。
ハリガネサービスACE（エース）19話のネタバレ！
1回戦の第1セット、豊瀬高校は大差でものにします。
続く第2セットでは先ほどとメンバーを大幅に入れ替えるという大胆な采配をみせると、虚蔵山高校メンバーも見くびられていることに憤りを感じます。
しかしメンバーが変わったのに圧倒的な力の差を見せつける豊瀬高校。
第2セットも25対９と圧勝します。
下平は1セット目の中盤で下げられて以降、出番がなかったものの観客を大いに沸かせました。
そしてそれは成宮、他の選手も同様。
豊瀬高校の名を大きく知らしめます。
負けた虚蔵山メンバー。
この悔しさをバネに圧倒的なレシーブ力を磨きます。
そしてこの先の話しになりますが「鉄壁の虚蔵山」と名を轟かせることになるのです。
だが大会１日目、この日の最大の出来事は昨年王者の「駿天堂学院」がまさかの敗退となったこと！！
ぐおーっぐおーっ
ネット横でいびきを掻いている鴫澤天。
メンバーに叩かれて起こされ、まだ時差ボケが治ってない．．．と愚痴をこぼします。
通用口を抜けようとしている豊瀬メンバー。
出入口から入ってくる駿天堂メンバーをみかけますが、あまりのショックに声をかけることができません。
すると、鴫澤天が「出入口でたまるんじゃなか」と同じ出入り口から入ってきます。
駿天堂メンバーや豊瀬メンバーには目もくれずツカツカと向かい「こぎゃん所で なんばしょっとか」と声をかけるのはマネージャーの雪江。
本当に兄妹だったのか、と驚くメンバー達。
雪江は豊瀬高校でコーチをしていると説明すると、そんなことに意味があるのか？と問う天。
自分でプレーして世界と戦ってみると、もっとすごい奴はいっぱいいるからこそ面白い、とあっけらかんと言いのけます。
ムチャクチャな事を言っているが、天は実際にやってのけたため誰も反論はできません。
そしてメンバー達も雪江の上手さからプレーしないのは勿体ないよな、と口々に言い始めます
それを聞いた雪江は、自分がいらないのか不安に駆られてしまいます。
下平は、雪江は自分がプレーするときは楽しそうなこと、何を考えているか分からないし都合を考えずに振り回すこともあるなぁと考えるが、彼女のおかげで東京で優勝できたと。
彼女の喝があったからこそ自分は決勝で跳べたんだと気付きました。
そして天にハッキリと言い切ります。
雪江は自分達のチームになくてはならない存在だと。
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ハリガネサービスACE（エース）19話の感想
個人的には、虚蔵山高校が開眼しレシーブに力を入れたという小話は嬉しいですね。
ただのヤンキーたちではない ww
１回戦から天は大きく騒がせてくれますね。
まさか優勝候補である、駿天堂学院を打ち破るなんて。
しかし天はこういった自己中心的な性格だからこそ雪江とはそりが合わなかったのでしょうか？
この兄妹関係の裏話ももっと見てみたいです。
下平の言葉に天はなんと言い返すのか。
気になる次回のハリガネサービスACE（エース）２０話は、週刊少年チャンピオン17号に掲載です。
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