週刊少年マガジン2019年13号 (2019/2/27発売)の『化物語』最新42話のネタバレ含む感想です。

神原が無意識で悪魔に願っていたように、阿良々木自身も無意識で神原に願っていたのだということに気づいた彼は、自ら神原と向き合っていきます。

嫌いだと言われながらも、阿良々木は阿良々木の願いを自ら叶えようと奮闘します。

そこへ光とともに戦場ヶ原が現れ、新展開を迎えるのです。

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化物語の前回までのあらすじ

今まで抱いていた阿良々木の考えが根底から覆ります。

神原が無意識に悪魔に願っていたように、阿良々木もまたどこか無意識に神原に願っていたのです。

ですが、その願いは本来、神原に願うことではなく、彼が彼自身に願わなくてはいけないことだったのです。

それを理解した今、阿良々木がとる行動は…。

化物語 42話目ネタバレ 阿良々木の後ろめたさとは

「お前ではダメだ」と阿良々木は言います。

無数の蝙蝠が彼の肉体となり、纏う服となり、果てには神原の一撃を防ぐ盾となり、攻撃の牙ともなります。

それは彼が彼女と真っ向から勝負することを決意した証ともとれます。

 

阿良々木が感じていた、神原や戦場ヶ原に対して持っていた後ろめたさは拭うことができず、また代われるものなら代わりたいと思わない事柄だと阿良々木は思います。

誰も誰かの代わりにはなれないし、彼は彼の立ち位置を誰かに譲るつもりもないのだと。

 

そう独り言ちる阿良々木の神原に対する防御は鉄壁、攻撃は神原の背後の壁にいくつもの穴が穿たれるほどの威力で、それを真正面から受けた彼女は壁を背に床に崩れていきます。

その前に立ち、静かに彼女を見据える阿良々木。

両腕の袖から自身を中心に円を描くように蝙蝠が連なり形取ったそれは、まるで蝙蝠の羽根のように大きくはためいています。

その姿に、フードの中でギチギチと歯を食いしばり、ふーふーっと獣の威嚇さながらに息をする神原。

 

 

神原にとって阿良々木が憎い恋敵であるなら、阿良々木にとっても神原は憎い恋敵であります。

だとするなら、彼は彼女を憎まなくてはいけなかったのです。

 

なのに、神原と戦場ヶ原の仲を取り持って、仲直りさせてやろうと考えていた彼は、神原のことを対等の相手だとは見ておらず、余裕のある立場…戦場ヶ原の彼氏という安心できる立場から、余裕ありげに見下していたのだと気づきました。

 

忍野は何度も何度も「阿良々木は優しい」と言いました。

確かに阿良々木が神原に行ってきた行為は優しい。

けれど、それを行った者は嫌らしく、酷く悪い人…まるで人の皮を被ったケダモノだと、阿良々木は思うのです。

 

左腕に力を収縮させた神原は、「お前なんか嫌いだ」と口に出し、その思いを乗せ地面に穿ちます。

何度も何度も「嫌いだ」と叫び、彼女を中心に穿たれた肥大化した左腕は三階下まで突き抜け、えぐる様にして、神原の前に立つ阿良々木を天井へ叩きつけます。

 

それはさながら、小さな虫を叩き潰し、内臓を破裂させ、息の根を止めるかのように。

ですが、神原の全力ともいえるその一撃は、阿良々木にとっては身体の痛みだけで効いていません。

 

阿良々木からこぼれる謝罪の言葉。

そして告げられる「お前なんか嫌いじゃないんだ」という神原とは真逆の言葉。

 

恋敵だし、憎しみあわなくてはならない仲で、学園のスターとクラスの置物という正反対の阿良々木と神原だけど、せめて友達くらいにはなれないかと、彼女に問う阿良々木。

彼の笑顔に神原は一瞬驚き、苦悶し、叫び声とともに彼を掴んだままの左腕を、建物を崩壊させるほどの凄まじい威力で四方八方へ打ちつけます。

 

ですが次の瞬間、神原の動きが止まり、同じく阿良々木も疑問の言葉を投げます。

愕然とする神原、未だ神原の左腕の中の阿良々木の前に、光を背にし現れた戦場ヶ原は、彼ら二人が自分抜きで楽しくやっていると告げた上で一言「不愉快だわ」と、のたまうのでした。

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化物語 42話目の感想

吸血鬼然としている阿良々木がカッコいいです。いかにも強いぞ!無敵だぞ!って感じがします。

そして後半、神原に友達になれないかと「にっ」と笑う表情が可愛くて、「ギャップ萌えですか!?」と叫びたくなってしまいました。

 

今までの阿良々木は神原に対して、戦場ヶ原の彼氏であるという立ち位置から彼女に接していたんだなと思いました。

どうやっても戦場ヶ原が好きなのは阿良々木であるという事実は今のところ覆ることはないわけで、恋人同士である余裕さから、自分の彼女である戦場ヶ原に好意を寄せている神原を救ってやりたい…また昔のように仲良くさせてやりたいと思っていたことが、阿良々木の間違いだったのでしょう。

神原にしてみれば、そういう相手から優しくされるのもつらかったのではないかと考えます。

 

神原は阿良々木のことが嫌い、でも阿良々木は神原のこと嫌いじゃない。

だからせめて友達になれないかと笑んだ阿良々木が私は好きです。

それが一朝一夕でできることではないと思ってはいますが、いつか3人が睦まじくする姿が見れたらと思うのです。

化物語第43話は、週刊少年マガジン14号(3月6日発売)に載る予定です。

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